NACTSの特長を整理すると、次のようになります。
 特長
     @ 多孔質静圧エア軸受けを応用した走路による、汎用的なエア浮上搬送装置
     A 直線走路ユニット曲線走路ユニットとの組合せにより、柔軟なレイアウトが可能
     B 標準化された走路ユニットにより、搬送装置のコストダウンが可能
     C エアシステムの最適化によりエア消費を抑え、摩擦損失の無い省エネ搬送が可能
     D 任意の形状の物を、非接触でクリーンな方式で搬送が可能
     E 駆動方法は、用途により、重力駆動(走路分割傾動)方式(注1)リニアモータ方式(注2)等を選択可能
      
        (注1)工業所有権出願済み
        (注2)固定子コイル間欠配置方式のリニアモータを開発中

エア浮上搬送装置(NACTS)

(New Air-Cushion Transport System)

  エア浮上搬送とはエアの圧力を利用して被搬送物を浮上させ、非接触状態にして搬送する搬送方法のことです。
エアの圧力を利用して浮上させると一口で言っても、翼を用いた航空機やエアークッション艇(air-cushion vehicle 
一般にホバークラフトと呼ばれている)、地面効果を利用したGEM(ground effect machine)などの運輸機械から、
機械の回転軸や摺動面を支えるために使われる静圧気体軸受け(aerostatic bearing)まで、色々な物があります。

 ここでご紹介するエア浮上搬送装置(NACTS)は、静圧気体軸受けと同じ原理により搬送用のキャリヤー
(搬送テーブル)を浮上させ、その上に被搬送物を載せて運ぶものです。(販売元 和功産業

 従って同じエア浮上搬送でも、液晶ディスプレイ用ガラスのような板状の物の(被搬送物を直接エアで浮上させる)
搬送に限定されることなく、任意の形状の物をエア浮上搬送できるという特長があります。(工業所有権出願済み)